「三重県産再エネ電力利用事業者」に認定されました

株式会社グリーンズは、地域と共に脱炭素に向けて積極的に取り組む県内事業者として、令和3年度の「三重県産再エネ電力利用事業者」に認定されました。

三重県知事一見氏(下段中央)株式会社グリーンズ代表取締役社長 村木雄哉(下段右)

三重県では、脱炭素社会の実現を目指して2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロを目指す「ミッションゼロ2050みえ」を推進しています。その取り組みの一環として、県内の太陽光、風力等の再生可能エネルギーによって発電された電力(三重県産再エネ電力)の県内における利

用拡大を通じた地域の脱炭素化を進めており、三重県産の再エネ電力プランの周知と共に、三重県産の再エネ電力利用に積極的に取り組む県内事業者を“地域とともに脱炭素をめざす事業者”として認定する事業を行っています。

株式会社グリーンズでは、CSR活動の重点領域である「環境配慮」の取り組みとして同社運営の「コンフォートホテル鈴鹿」で三重県産再エネ電力である中部電力ミライズ「三重美し国Greenでんき」を2021年9月より導入しており、このことから、この度“地域とともに脱炭素をめざす事業者”として令和3年度の「三重県産再エネ電力利用事業者」に認定されました。

 

■中部電力ミライズ「三重美し国Greenでんき」導入

年間約113tのCO2排出量削減となります。また同電気の利用契約では、電気料金収益の一部を、中部電力グループが保有する水力発電所の改修支援等三重県内の再エネ電源の維持・拡大に活用することを規定しています。自社のCO2排出量削減だけでなく、三重県内の再エネ電源の維持・拡大の直接的支援にも取り組むことを通じ、電力の「地産地消」化を通じた地域内

経済循環や、収益を活用した地域の再エネ開発や運営などの再エネ拡大に向けた取り組みに貢献してまいります。

今後も地域貢献活動のひとつとして三重県の「ミッションゼロ2050みえ」の実現に様々な形で協力してまいります。

■グリーンズグループの CSR 宣言

~「環境にも人にも優しいホスピタリティあふれる企業」を目指します~

グリーンズグループでは60年以上の歴史の中で、企業目的の1つである「地域社会への奉仕と貢献」 の考えのもと、地域に密着した社会貢献活動や環境活動などに取り組んでまいりました。その一環として2030年の未来を見据え、グリーンズグループ2030年CSR 宣言「環境にも人にも優しいホスピタリティあふれる企業」を策定し取り組んでいます。ホテル業として不可欠な「ホスピタリティ」をキーワードに、「環境配慮」「コミュニティ」「人」「サービス」を重点課題として様々な形で活動を推進しています。成長戦略とCSR/ESG経営を推し進めることにより、今後すべてのステークホルダーとともに、社会に新しい価値を生み出し、分かち合い、ともに持続可能な社会の実現を目指してまいります。

グリーンズグループのCSR活動   https://www.kk-greens.jp/csr

     

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