環境

重点テーマ ・エネルギーと資源利用の最適化
・環境や社会に配慮した調達
2030年コミットメント 『グローバルスタンダード』な環境企業を目指す

活動内容

当社では2021年2月より、環境配慮の取り組みに関して、2つの試験導入を行っています。

1.客室のトイレットペーパーを最後まで使用する

紙製消耗品の使用量削減を目的に、客室のトイレットペーパーを、最後まで使い切る、という取り組みです。

当社において、最も使用量の多い紙製消耗品がトイレットペーパーです。現状は、トイレットペーパーが残り少なくなった時点で新しいものに交換していますが、これを最後まで使い切ることで、年間41,930kg(当社全ホテル)の廃棄量を削減することができます。

現在は、全国のコンフォートホテルのうち13のホテルで試験導入をしています。

※交換されたトイレットペーパーをホテルからサンプルとして収集し、どれだけの量が廃棄されているのかを検証しました。

2.客室アメニティのうち、ヘアブラシ、カミソリは必要な方にのみお渡しする

プラスチック製消耗品の使用量削減を目的に、客室アメニティのうち、ヘアブラシとカミソリは客室への常設をやめ、ロビーやエレベーター前に設置している「ガウン専用棚」に準備をし、必要な方にお持ちいただくという取り組みです。なお、連泊のお客様には、2日目以降は歯ブラシの補充をせず、必要に応じてガウン専用棚に準備している歯磨き粉を使用していただくというものです。

現在は、3ホテルのみで試験導入をしていますが、全ホテルで実施した場合は、年間で10,557kgのプラスチック使用量削減が見込まれます。

※ロビーやエレベーター前に設置している「ガウン専用棚」。


いずれの取り組みも、お客様へご協力をお願いするものですので、客室内にご案内を設置するとともに、お客様アンケートを実施しております。アンケート結果を十分に検証し、他ホテルへの水平展開を検討してまいります。


※客室に設置しているご案内。右下のQRコードからアンケートにご回答いただけます。

 

全国のコンフォートホテルのラウンジやComfort Library Cafe(コンフォートライブラリーカフェ)内の冷水器から給水して頂けます。mymizuの給水スポットは、このブルーのステッカーが目印です。

地球環境について考える「アースデイ」(4月22日)に合わせて、4月20日より、当社の運営するコンフォートホテル全店が、「無料給水スポット」として利用して頂けるようになりました。

無料給水スポットが探せるアプリ「mymizu」へ加盟したことにより、mymizuのアプリをフロントに提示して頂ければ、ラウンジやComfort Library Cafe(コンフォートライブラリーカフェ)内の冷水器から、持参したマイボトルへ自由に給水して頂くことが可能です。

これは、CSR活動の重点領域である「環境配慮」の一環として取り組むもので、365日24時間営業で利便性の高い立地であるホテルを給水スポットとして登録することで、ペットボトルの利用削減を促し、プラスチックごみの減量に貢献してまいります。

 

※無料給水スポットが探せるアプリ「mymizu」とは

一般社団法人Social Innovation Japanから生まれたプロジェクトで、マイボトル持参を支援し、日本国内の8,000箇所以上の無料で給水できる場所とユーザーを結びつけるプラットフォームです。

 

コンフォートホテルの一覧はこちら

2014年5月からコンフォートブランド全ホテルで、「Save Our Planet」と題した取り組みを実施しています。

従来は、1泊されるお客様、連泊されるお客様にかかわらず、客室清掃時にはベッドシーツやピローカバーを毎日新しいものに交換していましたが、環境に配慮し、連泊のお客様についてはベッドシーツとピローカバーを交換しないことを基本とし、ご希望されるお客様のみ交換させていただく、という取り組みです。貴重な水資源の確保や増えてゆく二酸化炭素の削減などの環境問題に目を向け、日本だけではなく世界の未来と地球環境を守るために、まずは私たちにできることから取り組んでいきます。

2019年10月より、順次ホテルにおける客室へのガウン(ナイトウェア)常設をやめ、フロントエレベーター付近にガウン専用棚を設置し、ガウンを必要とされるお客様のみご自身で客室にお持ちいただく運用へと切り替えを図っております。

「Save Our Planet」の取り組みと合わせ、省資源およびCO2排出量削減に努めてまいります。

当社が運営する全てのホテルでは、客室のバスタブ内に適正水量を示すシールを貼付け、必要以上にお湯を溜め、溢れることのないように努めています。

お客様にも協力をいただきながら、節水活動を推進しています。

海洋プラスチックごみ問題が世界的な問題となっており、「脱使い捨てプラスチック」の取り組みが求められています。

当社においても、環境配慮の観点から、無料コーヒーサービスや朝食のドリンクコーナーなどで使用しているコーヒーマドラーやストローを、プラスチック製品から紙製品に切り替えました。

今後も、地球を守るために私たちがやるべきことを考えつつ、着実に実行してまいります。

食用として生産された農水産物のうち、3分の1ほどは消費されることなく廃棄されているといわれています。

SDGsのターゲットのひとつとして、2030年までに世界全体において一人当たりの食糧廃棄を半減させることが掲げられていますが、これを達成するには、食べられるにも関わらず捨てられてしまう「食品ロス」の削減がとても重要となります。

当社は2019年11月からIoTを活用した「食品ロス削減システム」を試験導入しています。これは、RFID(ICタグ)によりトレーの重量の変化を計測してホテルの朝食会場への来場者数をリアルタイムに可視化し、スタッフは残りの来場見込み数値を把握することで、過剰な食品の提供を抑制し、食品ロスの発生を防ぐというシステムであり、「食品ロス」の削減に一定の成果を見せています。

このように、当社では最新のIoT技術も活用しつつ、「食品ロス」の削減に積極的に取り組んでまいります。

全社員が一丸となって環境活動に取り組むべく、社員の環境活動への意識を高め、また具体的な活動を推進していくための指針として、環境活動にかかわるポスター「グリーンズグループ2030年CSR宣言」及び「地球に優しいエコ習慣 9つのエコアクション!!」を制作し、全事業所への掲示を行いました。