その他の取り組み

「コロナ寄付プロジェクト」へ148万円を寄付しました

当社は、2022年6月30日、「コンフォート」ブランドのホテル全店で販売した【医療従事者支援】コロナ給付金寄付プロジェクト<医療の現場を支えよう>プランで集まった寄付金約148万円を「コロナ寄付プロジェクト」の「医療分野」へ寄付いたしました。同プランは、2021年6月14日より2022年5月31日の期間に販売したプランで、「コンフォート」ブランドのホテル各店舗をこの寄付金付プランでご予約いただくと、予約1件につき100円を「コロナ寄付プロジェクト」の「医療分野」へ当社を通じて寄付を行うものです。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い医療現場のひっぱくが深刻化し、医療体制の破綻も懸念されていた2021年1月、事業を通じた医療分野の支援施策を、という北東北のエリアマネージャーの想いから、当初は北東北のコンフォートホテル5店舖にて本プランの販売を開始しましたが、多くのお客様のご賛同によりたくさんの予約を頂戴したことから、2021年6月14日より販売対象店舗を「コンフォート」ブランドのホテル全店(70店舗)へと拡大し、2022年5月31日まで販売いたしました。

若手プロジェクト発足 地域の清掃活動を行いました

2021年10月に、本社・本部従業員の有志による「若手プロジェクト」が発足しました。
若手が自ら考え挑戦することで成長すること、また他部署や外部とのネットワーク構築により経験や視野を広げることを目的としたプロジェクトであり、ゼロから活動内容を検討し活動しています。
第1回目の活動として、2021年11月24日(水)に三重県四日市市の本社ビル周辺の清掃活動を行いました。当社のCSR推進委員会ともコラボレーションを行い、「かけこみステーションホテル」の腕章をつけ、清掃活動をしながら周辺の見守り活動も実施しました。就業前の20分ほどの清掃でしたが、周辺がきれいになると同時に、気持ちのよい活動のスタートが切れたと思っております。今後も若手の力で地域や会社を活性化してまいります。

2021年10月14日、愛知県名古屋市熱田区に、「コンフォートホテル名古屋金山」が開業しました。

コンフォートホテルとしては名古屋市内で4番目、愛知県内で8番目となるコンフォートホテル名古屋金山のSDGsに関する取り組みをご紹介します。

“有松絞り”ד地域障がい者施設の手織りアート”

「Comfort Museum(コンフォートミュージアム)」と銘打ち、名古屋の伝統工芸品である「有松絞り」と、地域の障がい者施設様で一つ一つ手作りされた手織りのアートワークをすべての客室に設置しています。客室ごとに異なる色鮮やかな作品をご覧いただくことができます。

  • 有松絞りは、愛知県名古屋市の有松地域でつくられる絞り染めの布です。藍染めにはじまり、現代まで磨き続けてきた「有松ブルー」の美しさは、400年以上もの間、多くの人に愛され続けています。

客室に設置しているアートワーク 一例

  • 「光のカタチ」をテーマに表現する染色アーティストであるShoji Fujii氏によって製作された伝統工芸品「有松絞り」と、コンフォートブランドコンセプト「Color your Journey. 旅に、実りを。」をテーマに織りあげた障がい者就労支援・生活介助事業所の「手織り」をコラボレーション。

    地域のアーティストを応援することを通じて、SDGsの達成にも貢献します。

SDGsボード

2階エントランスには、「SDGsボード」を設置しています。SDGsボードでは、アートワークの説明とともに、心を込めて作られた作品を手に取ってご覧いただけます。また、当社のSDGsに関する取り組みを紹介したパネルも設置しています。

 

コミュニケーションボード

フロントのある4階には、「コミュニケーションボード」を設置し、ホテル周辺の名古屋市内の地図を使ってホテルからの情報発信をするほかに、お客様が発見したスポットを自由に書き込んでいただくことができ、ホテル・お客様・地域を結び付けるきっかけとなっています。

 

地産地消朝食「赤だしチーズリゾット」

無料朝食サービスでは、愛知県産の赤味噌を使用した地産地消メニュー「赤だしチーズリゾット」を提供しています。名古屋味噌、八丁味噌と呼ばれる豆味噌とかつお節などの出汁が合わさった赤だし味噌に、ご飯やチーズなどを入れてリゾットとして味わえる一品です。

 

2021年3月31日、コンフォートホテル名古屋名駅南のロビーに、グリーンズグループにおけるSDGs関連アクションを紹介する「SDGsボード」を設置しました。

この「SDGsボード」の設置を通じて、全国のホテルスタッフ、ご利用いただくお客様や地域のお取引様、ホテル周辺の地域社会の皆様とのパートナーシップをさらに強化し、その先の新たな課題の発見、新たな地域での取り組み、重点課題の深掘りなどにつなげていきたいと考えています。

また、これにあわせてグリーンズグループではコンフォートブランドホテルにおける会員制度「Choice Guest Club™」を通じ、会員のお客様からいただいたご宿泊代の一部を「世界のまちを元気にする」団体に寄付金という形で贈呈し、支援していますが、同支援先の1つであるNPO法人One Planet Café Zambiaが取り扱うフェアトレード認証の紙「バナナペーパー」を使用したメモやノート、ミニカードの販売をフロントで開始しております。

コンフォートホテル広島大手町では、2020年6月のリニューアルを機にSDGsに関連した取り組みを開始しました。

※SDGs=Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)

 

コミュニケーションボードの設置

ロビーに設置した「コミュニケーションボード」では、ホテル周辺の広島市の地図を使ってホテルからの情報発信をするほかに、お客様が発見したスポットを自由に書き込んでいただくことができ、ホテル・お客様・地域を結び付けるきっかけとなっています。

また、お客様にもSDGsに興味を持って頂けるように、コンフォートホテル広島大手町でのSDGsに関する取り組みを紹介しています。

環境配慮の取り組み

環境に配慮した取り組みの1つとして、レースカーテンのリサイクルを実施しました。今回のリニューアルに際して廃棄予定だったレースカーテンを染色して、リニューアル後の客室の「アートパネル」に再利用しました。

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